アート思考ワークショップ @kitokoi

1. 今回の作品鑑賞

今回はアンリ・マティスの「緑のすじのあるマティス夫人の肖像」などの作品を対話型アート鑑賞を通して思考を深め、広げていきました。

色から肖像画の描かれている人物性格の2面性を感じたり、色から感じる感情を想像したり皆様それぞれの感性でアート鑑賞をしてくださりました。

自由な発想で作品を鑑賞し、自由な言葉で話す。じわじわと思考の幅が広がります。

2. アート作品制作①

今回アート思考ワークショップに小学生のお子様が参加してくださりました。アート制作第1弾のテーマの発表!の前に参加のお子様が作成したのが「新しい恐竜」
素敵な作品を仕上げてくれました。

大人のテーマは「植物」それぞれ思い思いの植物を完成しました。

第2のテーマは各グループで「安心」「不安」にしましたがお子様がいたグループは作成の欲求が止まらず「恐竜の世界」に決定!

「不安」をテーマにしたグループでは不安=不安定という思考でゲームのように盛り上がり、恐竜の世界のグループでは進撃の巨人が好きな親子ということもあり大きな壁を作ったりとワイワイ作品制作をしました。

3. アート制作②

アート制作の最後のテーマは「希望の塔」
こちらでもそれぞれのグループで様々な表現方法で「希望の塔」を表現しました。

土台が小さく不安定な塔で未来への希望を表現した小学生の発想に大人はみんな脱帽でした。

4. 振り返り

「楽しかった!」「思考のメガネのかけかえができた」など皆様から嬉しいお言葉をたくさんいただけました。今回は子供から大人が学ぶ会となりました。